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エルミタージュ美術館展 [展覧会]

五月の始めに六本木ヒルズ森タワー52階の森アーツセンターギャラリーでエルミタージュ美術館を見て参りました。

帝政ロシアの女帝エカテリーナ2世がベルリンの実業家から317点の絵画コレクションしたのがエルミタージュの始まりとか。その後歴代皇帝が美術品を収集し世界で類を見ないほどの美術館となりました。

この展覧会では16世紀ルネッサンスから17・18世紀のバロック・ロココのオールドマスター、巨匠たちの名画が85点。この中にはエカテリーナが1764年に取得したものや在位中に購入したものがあり、見ごたえのある絵ばかりが揃っていて楽しく見せて頂きました。

六本木ヒルズの花壇が美しい
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52階よりの展望です
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ウィギリウス・エリクセン 1760年
戴冠式のロープを着たエカテリーナ2世の肖像(これのみ撮影可)
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ティツィアーノ・ヴェチェッリオ 1538年 
羽飾りのある帽子をかぶった若い女性の肖像
(パンフレットより写真頂きました) 
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フランシスコ・デ・スルバラン 1660年
聖母マリアの少女時代
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ポンぺオ・ジローラモ・バトー二 1777年
聖家族
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ルカス・グラーナハ 1530年頃
林檎の木の下の聖母子
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ジャン=オノレ・フラゴナールとマルグリット・ジェラール
盗まれた接吻 1780年
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フランス・ハルス 1640年
手袋を持つ男の肖像
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レンブラント・ハルメンスゾーン・ファン・レイン
運命を悟るハマン 1660年
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246号線三宿のビストロ喜楽亭
カレーを頂きました。サラダも取りましたが撮り忘れです。とても美味しかったです。
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いつもご訪問有難うございます。





















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書道展~銀座ギャラリー [展覧会]

2017年2月立春の頃、永年書道展を見せて頂いていた友の展覧会が今回銀座画廊で開かれました。故今井凌雪先生のお弟子さん有志の女子だけの書道展です。皆さんの日頃の実力が大いに発揮されて見ごたえのある素晴らしいものでした。

友達の書道は日頃の努力精進もあり、年輪のように素晴らしい軌跡を残されて来たように思います。柔らかく優しい筆致は歳と共に深い味わいを感じます。

故今井凌雪先生の書 光が反射し済みません
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友の書 篠崎圭介の句 気取らない良い字ですね 
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友の素直で力の抜けた優しい字で一番好きな書です
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友の書 正岡子規の歌 「人間万事塞翁が馬」の諺を
自分の病に合わせ読んだもの 篆書も仮名も大好きな書です。 
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友の書は竹簡を写したもの
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金箔で書かれていて文字の美しさに感動です。
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写真が下手でごめんなさい
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芭蕉の句 しっかりとした女性らしい字ですね
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美しく優しい字ですね
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篆書はアートですね。美しい!
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寺山修二の詞 個性的な書ですね
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篆書の幾何学的な美しさを感じます.

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女性らしく優しい書です
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墨絵もいいですね。
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墨絵とは思えないザクロが優しい
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久し振りに友達とランチとカフェでお喋り!
銀座七丁目にある銀座吉宗(きっそう)で
長崎皿うどんと茶碗蒸しを頂きました
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階段を下りるとすぐです。
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長崎皿うどん
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茶碗蒸しはどんぶりでウナギが入っている
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隣に創業百年のカフェーパウリスタがあります。
明治44年(1911)銀座に喫茶店を開店したと云う老舗です。
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いつもご訪問有難うございます






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デトロイト美術館展~2016~17年 [展覧会]

デトロイト美術館に行って参りましたが、UPが遅くなりました。偶然撮影可の日だったので実写です。デトロイト美術館の事は全然知らず「太平洋を渡たったヨーロッパの名画たち モネ、ルノワール、セザンヌ、マティス、ピカソ」のキャッチコピーに惹かれて友達と上野の森美術館に行って参りました。

デトロイト美術館アメリカ、ミシガン州デトロイトに1885年開館しました。古代エジプト美術から現代美術まで65,000点の芸術品を所蔵していました。その頃のデトロイトはフォードが創業したばかりの田舎町だったとか。何故それ程の名品が揃っていたのでしょうか?その頃の印象派の絵が安かった?とか。デトロイト市民達の先見の明があったのかも知れません。

しかし市は2013年7月財政破綻しました。名品の売却の危機に!。この危機を救ったのは下級裁判所判事ジェラルドローゼンでした。コレクションを担保に(時価総額900億円)寄付と貸付を募り現在も返済半ばで奮闘中ということです。アメリカの美術館にも行って見たい気がしています。

印象派 (絵画の楽しみはにもあります)
カミーユ・ピサロ 小道 1889年
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ピエール・オーギュスト・ルノワール 白い服の道化師 1901年
ルノワールの息子 ジャン7歳
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同上 肘掛け椅子の女性 1874年
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同上 座る浴女 1903年
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エドガー・ドガ 朝の乗馬 1866年
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同上 バイオリニストと若い女性 1871年
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同上 楽屋の踊り子たち 1879年
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クロード・モネ グラジオラス 1876年
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アンリ・ジェルヴェクス パリのカフェにて 1877年
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ポスト印象派
ポール・セザンヌ 水浴する人々 1880年
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同上 セザンヌ夫人 イコンのような作品。1886年
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同上 三つの髑髏 1900年
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フィンセント・ファン・ゴッホ 自画像 1887年
一番好きなゴッホの絵です
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同上 オワーズ川の岸辺 オーヴェールにて 1890年
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ポール・ゴーギャン 自画像 1893年
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20世紀のフランスの絵画
ジョルジュ・ルオー 道化 1907年
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パブロ・ピカソ アルルカンの頭部 1905年
道化師を自身の姿に重ね合わせるイメージとか。
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同上 肘掛椅子の女性 1923年 
古典主義時代の作品。ジェラルド・マーフイーの妻
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同上 座る女性 1960年 ピカソ80歳の作品 
二番目の妻ジャクリーヌ・ロック
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アンリ・マチス 窓 1916年
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同上 コーヒータイム 1916年
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同上 ケシの花 1919年
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アメデオ・モディリアーニ 男の肖像 1916年
プリミティヴな力強さ
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同上 女の肖像 1917~20年
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帽子を被った若い男性 1919年
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20世紀のドイツ絵画
オスカー・ココシュカ エルサレムの眺め 1929~30年
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mozさんのブログに原田マハさんの「デトロイト美術館の奇跡」が紹介されて、図書館で予約していますが、まだ借りられません。残念です!


おまけ
駒沢公園の梅
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いつもご訪問ありがとうございます。

































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ルノワール展~2016 [展覧会]

オルセー美術館・オランジュリー美術館館が所蔵する100点を超える貴重な数々の資料が公開されました。それは大好きな画家ピエール・オーギュスト・ルノワール(1841-1919)です。写実的な初期からバラ色の裸婦を描いた晩年の大作までを国立新美術館で見させて頂きました。今までと違ったルノワールにも出会えた気がしてとても感動的でした。

19世紀中頃のパリ、モンマルトルではまだ神話や歴史画が主流でしたが、変換期でもあったパリではモネやルノワールが新しい試みを初めていました。革新的な印象派の挑戦でもありました。今回はルノワールの最高傑作<ムーラン・ド・ギャレットの舞踏会>(1876年)が初めて日本で公開されました。

六本木の国立新美術館
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ピエール・オーギュスト・ルノワール(1841~1919)
情熱を傾けたものは女性の内面や生きる喜びを表したいと。
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草原の坂道 1875年頃
緑の梨園。’モネの日の出’を思わせる大好きな作品 
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ムーラン・ド・ギャレットの舞踏会 1876年
音楽やざわめきが聞こえてきそう!
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ぶらんこ 1876年
寒色を多く使っているけれど木漏れ日がピンク。楽しそう!
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田舎のダンス 1883年 ルノワールの奥様楽しそう!
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都会のダンス1883年 美しく楽しそう!
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ジュリー・マネ、 或いは、猫を抱く子ども 1887年
モネとモリゾの子供。素敵な女性として輝いている
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ピアノを弾く少女たち 1892年
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ピアノを弾くイヴォンヌとクリステイーヌ・ルロル 1897年
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道化師(ココの肖像)1909年
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浴女たち 1918年 亡くなる一年前。78歳でした。
最後の言葉は ようやく何かがわかりかけてきたようだと。
人生は楽しく美しいものとして女性の柔肌にこだわった。
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おまけ
虎幻庭で娘の家族のお祝い膳
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いつもご訪問有難うございます。









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黒田清輝~生誕150年の大回顧展2016 [展覧会]

黒田清輝の展覧会東京国立博物館 平成館に於いて5月15日まで開催されています。私は友達と連休の終わり頃に行って参りました。パンフレットにある彼の絵を何点かご紹介いたします。重要文化財の湖畔、舞妓他絶筆となった梅林などです。

黒田清輝は1866年鹿児島に生まれ、父は島津藩士黒田清兼。18歳で法律修学のためフランスへ。20歳でラファエル・コランと運命の出会いをする。25歳でフランスのサロンに<読書>入選。27歳で<朝牀>が入選、帰国後日本では風俗を乱すとして非難され、無理解に悩む。30歳で東京美術学校西洋画科講師となり白馬会創立、54歳で貴族院議員、1924年58歳で逝去。

黒田清輝の作品200件の他フランスで出会い導かれた師、コランやミレーらの作品、そして浅井忠や青木繁ら同年代の洋画家その他国内外27か所から集結した作品240件などが展示され、明治の日本を絵筆で切り開いた彼の画業と生涯を展観する特別展です。素晴らしい作品に圧倒されました。重要文化財の<智・感・情>1899年の裸婦像や<湖畔>はパリ万博で銀杯を受賞したもの。美しい女性の裸婦像にこだわった絵も多く展示されていたように感じました。

上野の東京国立博物館 
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祈祷(1889年)
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読書(1891年)
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落ち葉(1891年)
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婦人像(1892年)
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菊花と西洋婦人(1892年)
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舞妓(1893年)(重要文化財)
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湖畔(1897年)後に妻となる照子をモデルに (重要文化財)
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木かげ(1898年)
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鉄砲百合(1909年)
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梅林(1924年)絶筆 後年は印象派の影響も感じられます。
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おまけ
みどりの日の嵐の後、快晴のゴルフとなりました。新緑の美しい山並みがくっきりと輝き、富士山も嘘のように一日良く見えました。鹿の親子も散歩を楽しんでいるようでした。

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いつもご訪問有難うございます。




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ルーヴル美術館展~2015 [展覧会]

六本木の国立新美術館で開催されている、ルーヴル美術館展へ先日行って参りました。久しぶりにフェルメールの三十数点のなかの一点、「天文学者」を見る事が出来ました。右手で天球儀を触っている人は顕微鏡を発明した科学者ではないかと云われているそうですよ。

フェルメールの「天文学者」1668年
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クエンティン・マセイスの「両替商とその妻」1514年
この絵には鏡の中や後ろドアにも人がいる?
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ジャン=パテイスト・グルーズの「割れた水瓶」1771年
可愛い少女ですね
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テイツィアーノ「鏡のの前の女」1515年頃
男が二枚の鏡を持っている?金髪が美しい
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ジャン=パテイスト・カミーユ・コローの「身づくろいをする若い女」
1860~65年頃
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パルトロメ・エステバン・ムリーリョの「物乞いの少年」
1647~48年頃 スペインの貧しい孤独な少年?
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ユベール・ロベールの「ルーヴル宮グランド・ギャラリーの改修計画」1798年頃
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三月の雛祭りにうん十年?ぶりに宝塚雪組公演を見に行って参りました。久しぶりの絢爛豪華な舞台に竜宮城へ行って夢のようなひと時をすごした浦島太郎気分になってしまいました。ルパン三世ー王妃の首飾りを追えという、楽しいコメディーとファンタステイックショウの二部からなっていて息もつかせぬ美男?美女ばかりの出演にすっかり魅了されてしまいました!とても楽しかった・・・

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東京宝塚劇場内部
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お雛様飾りがあり誰かがうさちゃんを置いたよう
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おまけ
小石川植物園の梅を少しご紹介します
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アテツマンサク
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マンサク
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白梅
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枝垂れ桜
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紅梅
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椿
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八重椿
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いつもご訪問有難うございます



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美術館で暑気払い [展覧会]

昨日やっと近くの世田谷美術館へ行って参りました。ボストン美術館~華麗なるジャポニスム展 印象派を魅了した日本の美という展覧会です。

幕末の開国の頃、欧米に運ばれた日本の美術や工芸品は外国の人々に驚きとともに造形的な刺激を与えられたのでしょう。いわゆるジャポニズです。でも何故ボストンなのでしょう?

米国のボストンの街は日本の絵画や浮世絵、陶磁器などを集めたフェノロサ、ビゲロー、モースという来日米国人と縁が深かった上に、印象派のコレクターもいたそうです。それでボストン美術館では両国の影響を読み取れる作品も擁していたので今回の潤沢な展覧会を開催する事が出来たという事でした。

最近修復されたモネの大作「ラ・ジャポネーズ」は今回展覧会の顔として豪奢な衣装や質感の表現の素晴らしさを巨匠として十分我々を驚かせてくれていました。モネは歌川広重が大好きだったようで「睡蓮」や「積みわら」などの構図は広重の影響が少なからずあるように思いました。

世田谷美術館
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テイファニー工房葡萄蔓デスクセット 
(ペン・トレイ、レター・ラック、箱) 型紙 寄せ模様
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喜多川歌麿母子図 たらい遊び(左)
メアリー・ステイーヴンソン・カサット 湯浴み(右)
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ポール・シニャック サン=カの港
繊細な筆のタッチと構図でしょうか
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カミーユ・ピサロ 雪に映える朝日
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クロード・モネ ラ・ジャポネーズ
着物をまとうカミーユ・モネ
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ジャポニズムの本質は物珍しい現象に終わらず変化しながら芸術観や造形に対する触媒となったところでしょうか。日本の浮世絵画家の広重、国定、歌麿、北斎その他の方々の素晴らしさを再認識させて頂きました。

山種美術館は少し前に行って水の音を感じる涼しげな癒しの日本画を見せて頂きました。’広重から千住博まで’というものでしたが。

山種美術館
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山本丘人 流転の詩
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横山大観 夏の海 
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歌川広重名所江戸百景 大はしあたけの夕立
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川合玉堂 鵜飼
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千住博 フォーリングカラー
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小堀鞆音 那須宗隆射扇図 実物は色があります
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川端龍子 鳴門 実物の絵は水色と白の迫力があります。 
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いつもご訪問有難うございます














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「飛騨の円空」展~千光寺とその周辺の足跡 [展覧会]

飛騨の円空展を見て参りました。日本各地を遍歴し個性的な木彫り仏を作り続けた江戸時代の修験僧円空(1632~1695)です。その名品が集中する飛騨地方、岐阜県高山市の寺社から100体程が4月7日まで東京国立博物館で紹介されました。

円空は岐阜県の美濃国に生まれ、生涯に仏像を12万体を彫る大願を立てたと伝えられ、北海道東北地方まで、5000体以上が現存しているようです。会場の入口付近では、2m余りの巨像群が目を引きます。巨木の生命力がそのまま仏の姿となったような圧倒的な迫力を感じます。素朴で鉈の跡も力強い木彫り仏のお顔は優しい目と笑顔がとても印象的でした。


金剛力士(仁王)立像「吽形」 2m余の巨像
丸太を半分に割って木の節もそのままに
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不動明王と二童子立像
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両面宿な坐像(86、9cm)
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金剛神立像(220cm余)と龍頭観音菩薩(158cm余)
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如意輪観音菩薩坐像(74、8cm)
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千光寺住職 大下大圓氏
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千光寺の住職大下大圓さんのお話によると
円空は「エンクさん」と呼ばれ村人に親しまれ
仏様も高い所にあるものではなかった言います。

江戸時代の庶民の暮らしは厳しいものだったけれど
円空仏の微笑みは苦しみや悲しみを通り抜けてきた
微笑みなのでしょう。だから東日本大震災を経験
した方、そして生きる事に苦しんでいる若者達にも
是非見て欲しいとコメントしていらっしゃいます。

いつもご訪問頂き有難う御座います





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山下清展&初富士 [展覧会]

今回は短い期間でしたが日本のゴッホとか放浪の天才画家と称される山下清の生誕90周年を記念して生涯を代表する貴重な貼り絵を中心に油彩や鉛筆画、ペン画、水彩画など150点の展覧会を見て参りました。

1922(大正11年)東京浅草に生まれ、1971(昭和46年)49才で亡くなるまで激動の昭和と共に歩んできました。その波乱に満ちた人生は映画ドラマで幅広い人達から愛されてきましたが、近年では画家としての再評価が高まっています。又清独自の文体で書かれた文章も注目されています。ユニークで率直な中に真実と暖かな人柄が感じられて感動します。

実物の絵をそばで見ると彼の天才ぶりが見えてきます。忍耐と根気は勿論のこと、小さな紙をちぎって貼りながら、全体の構図が最初から頭のなかにあるのでしょうね。微妙な色彩のグラデイエーションも素晴らしいのです。彼の優しい心や一生懸命さ、繊細さも感じられる展覧会でますます山下清が好きになりました。ほんの一部分ですがご紹介させて頂きます。

貼り絵 「上野の東照宮」1939(昭和14年)
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油彩 「菊」1949(昭和24年)
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貼り絵 「自分の顔」部分 1950(昭和25年)
貼り絵 「長岡の花火」 1950(昭和25年)
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貼り絵 「桜島」 1954(昭和29年)
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ペン画 「富士山」1957(昭和32年)
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貼り絵 「ソニコンロケット」 1959(昭和34年) 初公開
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貼り絵 「パリのサクレクール寺院」 1962(昭和37年)
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貼り絵 「スイスの街」 1963(昭和38年)
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貼り絵 「ロンドンのタワーブリッジ) 1965(昭和40年)
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版画 皇居前広場(東京) 製作年不詳
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初富士今年始めての富士山とのご対面。すっきりと一日中晴れてご機嫌よく顔を見せてくれました。14日に東京、横浜に大雪が降った後のゴルフでしたから心配していましたが、思いの外、雪が降った形跡が何処にも見られないのには驚きでした。箱根に降った大雪は丹沢へ移動して丹沢は真っ白の雪に覆われてここは飛び越えて行ったらしいのです。

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山下清の貼り絵による遺作「東海道五十三次」の
貴重な大作も見ることが出来ました。1971(昭和
40年)脳出血で倒れ7月12日に永眠。最後の言葉
は「今年の花火見物はどこに行こうかな」だったとか。


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十月の雑多な日々 [展覧会]

十月の一番大変で憂鬱な、だけど大切な給排水工事がやっと終りました。その後のリフォームも一週間で終わり、爽やかな11月になっていました。障子の張替えも久しぶりに四苦八苦しながら終えて少しだけほっとしている今日この頃です。十月のそんな日に撮った雑多な写真です。

三軒茶屋の大道芸の日 時間がないので
残念ながら見る事が出来なかった
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東京農業大学の収穫祭の正門
毎年朝6時から並んで蜂蜜をゲット
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東農大の応援団の練習
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上野公園は秋の気配で沢山の人出
公園の中の巨大な藁のモニュメント
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上野公園の交番が新しくなっていました
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公園の中でヤマガラを撮っている人達の中へ
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知り合いの彼の絵画展を見に上野公園の都美術館へ
優しい色使いの「母と子」のこの絵は優秀賞です
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この展覧会のグループは特別上手な人が揃っているわけではない
と知り合いの彼は言っていましたが、そんな事はないほど良い絵
や暖かな人柄を感じる絵も多いように思いました。絵を見るのが
大好きな私は心癒される気がいたしました。


いつもご訪問ほんとうに有難うございます。




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