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能狂言~国立能楽堂 [古典芸能]

4月の29日に国立能楽堂でファミリー狂言会がありました。
とてもラッキーな事に友達が急に用事が出来たとかで、チケットが天から
舞い降りて私の手元に来てくれたので~す。有難いことですね~♪

国立能楽堂です。渋谷からバスで北参道下車、5分位です。
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私は狂言を見るのは始めてで、詳しい事も良くわかりませんでした。
狂言とは室町時代からあった、庶民のための楽しいお芝居の事で、現代で云えば喜劇?
コメディーですね。古典芸能でありながら、現代にも通じる笑いの要素が沢山散りば
められているエンターテイメントでしょうか。

今日の狂言は野村万蔵家一門の、萬狂言(よろず狂言)ファミリー狂言会でした。

初めに、エネルギーさん(森一弥、平子悟)の司会で、狂言の約束事や立ち居振る舞い
についての解説があり、それを面白く又わかり易いコントやギャグで話してくれましたので、
とても良く理解する事が出来ました。本番の狂言二題はとてもシンプルな筋立てで、
パフォーマンスも楽しくて多いに笑ってしまいました。 パンフレットの写真より・・・

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↑狂言「附子(ぶす)」。附子とは毒の事で、和尚さんが大事にしている砂糖が入った入れ物を
出掛ける時に、これは毒だから近づかないようにと小坊主達に念をおすが、小坊主達は好奇心
から砂糖である事を知り、そして皆食べてしまう。そして和尚が大事にしている壷や掛け軸を壊し
てしまう。その言い訳は?・・・・・・有名な小話ですね。
能楽堂7.jpg

↑この狂言は梟山伏(ふくろうやまぶし)。弟が梟の巣にいたずらをして、梟の霊の祟りでおかしく
なってしまったため、兄が山伏に助けを求めるが、山伏がお祈りを始めると、羽をばたつかせて、
ホ~ゥ!と踊りだす・・・それが、兄にも移り、最後は山伏にも・・・パフォーマンスがとても楽しく大笑い!

能楽堂の中庭の緑が美しい
能楽堂4.jpg

近くのイタリアンの店ausu(オース)でポテトのスープと茄子と塩ベーコンのトマトスパゲッテイー
のランチを頂ました。ケーキとコーヒー付きです。とても美味しかったです。
ランチ.jpg ランチ2.jpg

ランチ3.jpg ランチ4.jpg

今日は狂言の初体験で、思ったより楽しいお芝居である事を発見しましたが、今日のように
易しいものでなく、難しいものであれば、やはり最初に解説が必要であるかもしれないですね。
狂言はバック音楽もなく、豪華な衣装や大道具もなく照明も客席と同じ明るさのまま、素のままの
パフォーマンスである事に感動しました。シンプルでエコ的なアートと云うべきでしょうか・・・




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